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AIDS知ろう館 [6kaku]

以前気になったニュースに、義務教育における性教育に関するものがありました。

小中学生に性について、またAIDS等の性感染症についてどの程度教えれるのが適切なのかということです。

池袋に「AIDS 知ろう館」という施設があるので、いい機会なのでのぞいてみました。

たまに見かけますね、このCM。

本棚には性教育、薬害問題などに関する書籍やファイルがたくさん。
東京都だけでなく、ほかの地方自治体によるものもありました。

学校用の展示パネルでしょうか。

統計によれば、「自分は周りから大切にされている」とか「自分は勉強の成績がいいと思う」などの自己肯定感が少ない子達ほど、低年齢で性的体験をすることへの抵抗感が少なく、感染症にかかってしまう危険が高いとでているそうです。

昔に比べれば性についての表現は開放的になっていることは確かですが、性教育というのはやはり難しいようです。
往々にして思春期は病気予防への関心よりも、自分の体、異性の体への関心が強くなる時期です。
わたしも保健の教科書を見て友達とキャーキャーいってました。

また、算数や国語と違い、性教育はそれぞれの家庭での教育方針に大きく影響されるため、親御さんによって理解を示してくれる度合いが違うということもあり、現場の先生方も困惑してるそうです。

かつて小泉首相は野党から行き過ぎた性教育について非難されたとき、「私たちはこんな教育は受けなかったが一通りのことはいつのまにか知っていた」と答えていました。

ビートたけしさんは「学校でコンドームを配るなんて、セックスを勧めているのとおんなじだ。なぜ『お前たちにはまだ早い、セックスはするな』といえないのか」と発言しています。

確かにそうなのかもしれません。
ですが、世間の傾向は確実に変わってきています。
教育現場と個々の家庭が協力して、適切な性教育の実施がされることを期待します。

わたしもお母さんになったら、教えるべきことはきちんと教えようとおもいました。

豊島区 AIDS知ろう館 ホームページ

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